フリーランチがこれまでに培ってきたウェブを活用したマーケティングやコンサルティングのノウハウを活かし、自社のコーポレートサイトをリニューアルしました。
サービス内容、課題解決のバリエーションを示し、コンテンツ先行型のコンバージョン・集客につながるBtoBコーポレートサイトのモデルとして構築しました。
プロジェクトの背景と課題
提供するサービスが多様化し、わかりにくくなってしまっていたウェブサイトに対し、サービスの概要を再定義し、課題解決のバリエーションを示す必要がありました。また、取引先の企業規模も大きくなっていたため、サイト構成や見栄えがふさわしくないのではないか、という懸念もありました。
加えて、これまでのBtoBのサイトには、集客につながる有効なモデルがありませんでした。デザインだけでなく、コンテンツをより重視し、問い合わせ・集客につながるBtoBのコーポレートサイトのモデル、またコーポレートサイトが採用サイトとしても機能する、自社採用サイトのモデルとなるようなウェブサイトの構築が課題でした。
そこで、フリーランチのこれまでのマーケティングに関するノウハウを活かし、自社のコーポレートサイトをリニューアルすることにいたしました。
フリーランチのソリューション
まずは、サービスを紹介するコンテンツが不足していたため、コンテンツの作成からはじめました。フリーランチが提供するコンサルティング業務は、具体的な成果物が見えにくいビジネスのため、コンテンツ作成時には、サービスと成果を丁寧に説明するよう心がけました。
コーポレートサイトでは、ユーザーに読まれやすいページ構成が重要です。今回のリニューアルでは、コンテンツの作成と同時に、ウェブ上で表示されるページパターンを整理し、コンテンツが活きるページ構成にするよう工夫しました。
また、ウェブ上で丁寧に情報を伝えることを意識することで、サービスを明快に伝え、問い合わせ後の対応負荷を減らすようにしています。結果的に、基本情報に答えるような対応コストのかかる問い合わせは減少し、具体的な業務や成果に直結する問い合わせが増えました。
フリーランチの作業内容
具体的なフリーランチの作業内容は以下の通りです。
- 企画・構成案の立案、原稿執筆、編集、校正、ディレクション、デザインチェック、画像選定・撮影をすべて自社スタッフが担当
- コンサルティング実績の洗い出しとカテゴライズ
- 本格的な採用ページの作成、募集職種の新規作成と求める人物像の言語化
- 段階的なリニューアル(SEO面も考慮してできたものから公開)
副次的な効果
コーポレートサイトのリニューアルを通して、いくつかの副次的な効果がありました。
- サービス内容の整理を通して、業務を適切に言語化できたことで、スタッフの業務理解度が上がった(原稿執筆や図版整理を内部で行なっていたため、深い理解へ繋がった)
- 使用する図版や資料を整理したことで、資料の保存ルールが決まり、営業ツールへの転用にも繋がった
関連リンク
フリーランチでは、このようなウェブサイトのリニューアルを支援しています。使い勝手の向上だけでなく、検索流入や広告を活用した、集客・売上に貢献するウェブサイトへのリニューアル支援が可能です。
フリーランチのこれまでのウェブリニューアルサポート実績は下記にまとめていますので、ぜひご覧ください。