私たちは、優秀なメンバーがライフプランに応じて、働き方を選択できる会社を目指しています。
ライフステージによっては、時間や場所を限定することで働くことができなくなってしまい、活躍の場が失われてしまうケースも多く見受けられます。そのような残念な事態を避けるため、会社の仕組みとして柔軟に対応できることが重要だとフリーランチは考えています。
女性のライフプランと働き方
女性社員が自分自身でキャリアを考え、構築し、活躍できる職場であることは、多様性を尊重するフリーランチでは基本の考え方として持っています。私たちは社員のライフステージに合わせた働き方の実現を支援しています。
フリーランチのキャリア相談を通じ、現在のキャリア形成において重要なことは、ライフイベントで大きなキャリアのブランクをつくらないことだと感じています。
そのためには名ばかりの制度をつくることよりも、ビジネスの在り方にフォーカスし、コスト勝負ではない付加価値のあるビジネスを追求することが重要で、オンラインで完結できるような働き方の実現には近くなります。
働き続けたいという意思がある方にとっては、制度や業務の見直しも含め徹底したサポートが受けられる環境にあります。しかし、もしあなたがどちらかというと出産後は子育てに専念したいという考えをお持ちなら、もっと安定志向の会社で働いた方がよいと思います。
- 短日短時間勤務
- 産前・産後の身体への負担を考慮しながら、勤務時間を短縮するなどの調整ができる勤務形態です。本人の希望も汲んだ上で、それまでの業務量や業務負荷を話し合って調整します。
- 在宅勤務
- 午後外出の場合に午前中は在宅勤務するなど、ご自身の業務内容にあわせて自宅で仕事ができる制度です。出勤日すべてを在宅で行うのは運用が難しい側面もあるので、フリーランチの業務実績がある方と話し合いの上で運用していくことを前提としています。
- 法定制度
- 産前の母体保護や、育児中の看護など、産前・産後に発生する不測の事態に対応した、法で定められた制度です。フリーランチ独自の短日短時間勤務や在宅勤務などと組み合わせて、柔軟な働き方をサポートしています。
多様な働き方
フリーランチは、女性のライフプランに合わせた働き方だけでなく、地方在住や複業・フリーランスなど、その他の多様な働き方も尊重したいと考えています。多様な才能・個性が活躍するためには、その個性が十分に発揮できる環境の整備が不可欠だと考えています。
具体的には、柔軟な就業時間やオンラインでコミュニケーションできる環境、多様な契約・雇用形態などを整備しています。また、複業を実現できるような働き方の配慮や、リモートでも情報共有できるよう、メンバー全員がリモートワークを日常から経験するなど、カルチャーや業務改善まで踏み込んでいます。
柔軟な契約・雇用形態に対応できます
フリーランスの方、リモートワークメインを希望される方、週3日や1日6時間などの短日短時間での働き方など、働き方のプロの知見を活かして、柔軟な契約・雇用形態であなたが成果を出せる働き方をご用意しています。
オンラインでも必要な情報にアクセスできます
フリーランチでは、slackで各メンバーの状況をつぶやきながら仕事をしているので、オンラインでもある程度他のメンバーの状況をつかむことができます。また、必要なデータ・資料はクラウドサービス内に保管されているので、インターネット環境下ならどこにいても働くことができます。必要な書籍等は、各人保管用で購入費用をサポートしています。
地方在住や在宅メインでも参画できます
フリーランチでは、ぜんいんリモートワーク制度など、常勤メンバーもリモートワークを経験しているので、リモートワークの利点・欠点を知っています。実際に京都や富山在住のリモートワーク主体のメンバーもいます。
基本的にはリモートで働いていただけるのですが、数ヶ月に一度くらいフリーランチに来ていただき、対面で打合せや面談を行いたいと考えています。対面でのコミュニケーションでしか得られないこともあります。
出張費として費用は基本フリーランチが負担していますので、都合にあわせて来社いただけると嬉しいです。訪問時にお子さんを連れてきていただくことも歓迎です。
複業での参加も可能です
すでに本業をお持ちの方は、経験を活かしてフリーランチに複業としてコミットしていただくこともできます。フリーランチは不定休なので、土日にもメンバーが出勤している日があります。メンバーと出勤日を重ねつつ、コミュニケーションを取りながら、事業や運営に参加することもできます。
積極的なコミュニケーションをお願いします
いろいろな立場や働き方のメンバーが安定して働き続けるためには、会社・働き手双方の配慮が不可欠です。フリーランチも、リモートワーク導入初期にはコミュニケーションの溝を埋めるため、常勤メンバーの負担が高まることがありました。私たちは環境整備はしますが、特定のメンバーに負荷がかからないように、オンラインベースでも構わないので、積極的にコミュニケーションを取っていただける方にご参加いただきたいと思っています。
こういった特別な働き方や制度は、関わる人全員の協力のもとに成り立っていることを忘れてはいけません。私たちはできるだけ多くの人が働きやすい会社にしていくことを目指しています。